建築主要構造の理解、フォローアップ◆建築主要構造の理解①工法
在来工法・・(1)柱、梁、屋根から構成されている軸組工法
(2)構造上→撤去しても問題ない壁、柱
撤去できない壁、柱
筋かい・・柱の間にはいっている
耐震用の壁
↓
改修計画を行なう
(3)2階部分の改修がある場合は、壁、柱等の撤去
移動は困難
工業化住宅・・プレハブ住宅→柱、梁が軽量鉄骨
「木質パネル」「軽量コンクリートパネル」
→工場で壁、床の部分を平板パネルで作る
→現場に運搬し組む立てる仕組み
壁全体が建物の重量を支えているので、撤去、
移動、また、浴室・トイレ等の水回りなど大規模な
改修工事は困難
◆建築主要構造の理解②水回り
日本の住宅形態・・・小さく部屋割り
一部屋、一部屋が狭い
↓
トイレなどそれぞれが個別であり
介護者スペースの確保が困難
水回りには大規模な改修が必要である
◆フォローアップの必要性
①空調機器関連
頻繁に維持管理(メンテナンス)を必要とする機器
→給湯器(水回り関連)
保守の容易さの検討
*維持管理・・・・建築基準法で敷地や建物、設備などを
常に法律に適合した状態に保つことが
義務づけられている
②機器の維持管理について
機器の購入→メーカーとの保守契約の必要性がある場合がある
イニシャルコスト・・・機器を設置するために必要な工事費
(初期費用)
ランニングコスト ・・運用・維持管理費・電気代等、建築物や
(経常費用) 設備にかかる維持管理費などの経費
③手直し工事
(ア)一般住宅工事の違い、建築中また完成後も修正工事を
行なう場合がある
↓
工事が始まってからの手直しの工事は工期延長や
余分な費用がかかるのでできるだけ工事しない
(イ)双方のトラブルを避ける
↓
・手直しの工事の可能性がある場合はあらかじめ
設計者・施工者の了解をとっておく
・細かい修正、調整工事を工事関係者と契約する
・追加工事費の負担者の再度確認
④使い勝手の確認
工事終了時→・対象者本人が実際に生活動作を行い、
使い勝手の確認をする
↓不具い
手直し工事
・対象者本人が住んでみて身体状況の変化
図面とは違う仕上がりが確認された場合
フォローアップの必要性がおきる
⑤使い勝手の変化に対応
高齢者、障害者、進行性疾患の障害者
↓
身体機能の変化により使い勝手の変化あり
↓
医師、理学療法士、作業療法士等との相談の上
中、長期にわたっての住環境整備の必要性にあたる