洗面・脱衣室、浴室、キッチン、寝室◆洗面・脱衣室
①広さ・・・腰掛けた状態で動作ができるようにする
→間口・奥行きとも壁芯ー芯1820mm程度
②床仕上げ・・水に強いシート系床等を用いた床仕上げとする
→下地合板にも耐水合板等を使用する
③洗面カウンター等の設置機器
ァ)車イス対応
→車イスやイス座の膝部分があたらないよう
ィ)洗面カウンター
→片手動作がしやすい(脳血管障害、片麻痺)
→取り付け高さは床面から760mm
→鏡は床面から800~1750mm
防露型の鏡
→水栓金具はシングルレバーの混合水栓
④収納・・・取り出しやすい位置に設置
◆浴室
①広さ・・面積→壁芯ー芯1820mm×1820mm以上あるとよい
→介護者が浴室に入って介護動作ができる
②浴槽・・1)和洋折衷式が適応
2)外寸→長さ1000mm~1400mm
(高齢者、障害者1100mm~1300mmが適してる)
3)横幅→700mm~800mm
4)深さ→500mm~550mm
5)浴槽縁高さ→洗い場から400mm~450mm
*腰掛ての出入りの可能、立位でもまたぎやすい高さ
6)シャワーイス等使用の場合は、座面の高さを浴槽
高さに合わせる。
7)エプロン部分の厚さに注意する
→バランスを崩しやすい
③浴槽の出入り口・・出入り口寸法→設計寸法3mm以下、
仕上がり寸法5mm以下
出入り口洗い場に排水溝を設置
→グリーチングの敷設
*グリーチング・・洗い場水が出入り口に流出しない
ように角パイプ、T型パイプを平行に
組み合わせる
④洗い場床・・・水勾配→出入り口の反対に設置
すのこの活用→小さく分割、取り出し簡単に
シャワーりカーテン利用
→湯水の流出の防止、定期的に洗浄、干す
⑤手すり・・・縦手すり、横手すり、L型手すり
材質→合成樹脂、樹脂被覆型金属製
直径→28~32mm
⑥シャワー水栓
⑦換気・暖房・・室温と浴室の変化の少なくする。
◆キッチン
①配置・・・長時間、作業動作がなど短くする。
ハッチ・カウンターの設置→座っての作業がしやすくなる。
②調理器具・・ァ)ガスコンロ・・安全機能付き
→立ち消え安全装置付き
→てんぷら火災防止機能付き
→セイフルコンロ
→五徳の突起部分
(30mm下がったもの)
ィ)電気調理器→鍋の材質は限定ない
(鍋底の丸いものは適さない)
電磁調理器→重い鉄鍋に限定
(高齢者には不向き)
③高さ・・・立位→800mmと850mmの2種類
(身長にあわせる)
イス使用→膝入れを確保(シンク下の収納の撤去)
車椅子使用→シンク深さ120mm~150mm
カウンター高さ740mm~800mm
◆寝室
①配置・・・寝室と居間の隣接
→家族と関係を保つ(コミュニケーション)
引き戸にする→有効開口1600mm以上
寝室上は納戸、または遮音性能の床仕上げ
②広さ・・1人用→6~8畳、夫婦用→8~12畳
③窓・・・掃きだし窓(車いすの場合必要な有効幅員を確保)
柱芯ー芯1820mm以上
④床仕上げ・・フローリング、コルク床(厚さ3~10mm位)
カーペット→タイルカーペット使用
⑤収納・・・建具→引き戸、折れ戸
深い収納→910mmの奥行きの場合は下枠の排除
押入れの高さ→750mm位