廊下、階段、トイレ◆廊下
①有効幅員・・3尺モジュール(910mm)
→105mm角柱使用すると最大780mm
介助用車イス
→有効開口寸法750mm以上
自走式用車いす
→有効開口寸法950mm以上
②仕上げ・・・ァ)屋内外に使用するため気をつけていても
埃、砂利などを室内に持ち込む場合がある
→傷がつきにくいような仕上げ、塗装をする
ィ)車輪のゴムの跡がつきにくいような色、模様使用
③手すり・・床から750mm~800mm(取り付け位置)
④照明・・高齢者は明るさに対する順応性が低い
→適当な明るさが必要
→段階スイッチ付き照明器具の利用
(全点灯、中点灯、消灯)
→位置確認の足もと灯の設置
◆階段
①配置・・・寝室とトイレの間に階段の設置はしない
→誤って転倒する場合がある
②てすり・・ァ)下りるときに利き手になるように設置
→両側に設置するのが望ましい
→太さは直径32~36mm
ィ)手すり端部は壁側または下方へ折り曲げる
→衣類の袖口のひっかけたりする
ゥ)手すりの端部の空き距離は400mm以内
→手放し状態で歩行すると危険
③ノンスリップ・・段鼻部分にノンスリップを設置する
→転倒防止のため
◆トイレ
①設置・・寝室との距離はできるだけ短く、寝室に隣接が
好ましい
→高齢者になるとトイレの使用回数が増えるため
②スペース・・ァ)排泄動作が自立の場合
→間口910mm×奥行き1365mm
→1515mmなら立ち座り動作に余裕
ィ)要介護が必要な場合
→便器側方、全方500mm以上の介護スペ
ース
→利用者と介護者と打ち合わせて便器位置
を設定する
ゥ)トイレ・洗面・脱衣室の共有化
→介護スペースの節約・建具の削減
③手すり・・用途別に設置
ァ)立ち座り用の縦手すり
→便器の先端より150~300mm前方
→身体機能の低下により便器から遠い位置
低い位置が使いやすくなる
ィ)横手すり
→便器中心から左右に350mm振り分けた
位置
→壁芯ー芯間口910mm
→高さ車イスのアームレストと同じ高さ
→便器の座面から220~250mm上方
④下地補強・・・下地合板、木桟にも止めをつける
⑤建具・・・引き戸、外開きにする
⑥設置に関して・・・ァ)寝室の配慮(トイレが隣接する場合)
→消音型便器の使用
→換気機能、消臭機能設置
ィ)暖房設備
→暖房便座、室暖房機器の併用
→壁埋め込み式を基本として設置