アプローチ・外溝計画、玄関◆アプローチ・外溝計画
①仕上げ・・ア)飛び石状の敷石は避ける
イ)アプローチは凹凸がない平たんである
ウ)コンクリートの平板を敷く→目地幅をできるだけ
小さく
エ)石張りの場合→ジェットバーナー仕上げで滑りにくく
②階段・スロープによる段差の解消
ア)階段の勾配は緩やかにする
階段の寸法→踏面・・300~330mm
蹴上・・110~160mm
イ)スロープの設置の勾配
標準的→1/12,1/15(アプローチ中心で考慮)
③手すり・・階段、スロープには手すりを設置(段数が少なくても)
ア)手すりの高さ→750~800mm(階段部分は段鼻から
スロープは斜面床から)
イ)下りの時の利き手側に設置(できれば両側に)
ウ)直径→32~36mm
④色彩、照明
ア)夜間でも段差を認識、確認できるように配置
イ)アプローチから玄関までの距離が長い場合→屋外灯の設置
ウ)階段の足元→補助照明
エ)動線部分は均一の明るさにする
◆玄関
①玄関スペース
ア)歩行における出入りの場合
手すりの設置の場合の玄関間口→芯ー芯・・1,365mm
介助スペースが必要→芯ー芯・・1,800mm以上
(ベンチ、式台、介助スペース)
イ)車椅子を使用する場合
土間の奥行き→1,200mm以上
JISの自動用車椅子の全長が1,200mm以下ではあるが
車椅子の全長が1,100mm程度→+100mm余裕が
必要
②歩行器、車椅子でも床面の段差を最小限の段差にする。
上がまちの段差→180mm以下
(対象者の身体機能に合わせて
調節する)
③式台・ベンチの工夫・・・上がりまちの段差を小さくできない場合
→式台の利用
(幅500mm以上奥行き500以上)
・・・座った姿勢で靴の着脱ができるように
ベンチの使用
④手すり・・かまち際の壁面の縦手すりの設置
→下端は土間から750mm~800mm程度の高さ
上端はホール床面に立った対象者の肩の高さの
上方の100mm程度
仕上げ・・上がりまちと床の色は変えるのがよい
(高齢者にとっては水晶体の黄濁化によって
視力の低下で区別しににくなっている)