特定疾病1・特定疾病(15-1)脳血管障害
脳梗塞(虚血群)・・・脳血栓症⇒前駆症状で
脳 一過性脳虚血発作が
血 を認める場合が多い
管 ・・・脳塞栓症⇒心臓疾患があると
障 起きやすい
害 頭蓋内出血(出血群)・・脳出血⇒一般的に頭痛、嘔吐、
悪心で始まり、意識状態を起こす
クモ膜下出血⇒動脈瘤の
破裂による
・特定疾病(15-2)パーキンソン病
パーキンソン病・・・中脳の黒質で作られる神経伝達物質の一つ
ドパーミンの分泌量の減少によるもの
↓
進行性神経難病
(40~50代以降に発病することが多い)
症状・・①四大症状「振戦」「固縮」「無動」「姿勢反射障害」
②日内変動、言語障害
治療法・リハビリテーション→ドパーミン投与
リハビリテーション治療
住環境整備→転倒性の危険性への配慮
↓
室内の手すりの設置
室内段差の解消
同一階での生活の確保
・特性疾病(15-3)慢性関節リウマチ
慢性関節リウマチ・・・①関節の炎症によるもの
②免疫グロブリンGの抗体に対して特異的に
反応するリウマイド因子抗体の関与
発生・・30~50才で約80%が女性である
症状・・両手指の関節のこわばり、膨張、むくみ
痛み→慢性に進行
↓
関節破壊が進み、変形や拘縮になり
ADLに支障をきたすようになる
治療方法・・ステロイド剤、整形外科的治療
リハビリテーション治療
住環境整備・・室内段差の解消、
手すりの位置、太さの検討
・特定疾病(15-4)骨折を伴う骨粗鬆症
骨粗鬆症・・・骨量の減少の為、骨がもろくなり、骨折しやくなる
(症状)①閉経後の女性に多い
②・脊髄圧迫骨折(尻もちをついた時)
・大腿骨頸部骨折(横転した時に)
・橈骨遠位端骨折(つまずいて手をついた時)
(治療法)①ギプス固定
②人口関節置換術(大腿骨頸部骨折)
住環境整備 ・・・転倒の防止が重要
↓
段差の解消、手すりの設置
・特定疾病(15-5)閉塞性動脈硬化症
閉塞性動脈硬化症・・・動脈硬化によって、手足の主幹動脈、
腹部大動脈の閉塞
↓
虚血症状
↓
痛み、しびれ、間欠性跛行の症状
(症状)・皮膚に潰瘍ができ、壊死にいたることも
・40才以上の男性に多い
・指の冷感、しびれ、蒼白化など
(治療法)・基本は禁煙
・薬用療法(血流の改善)
・運動療法
・手術療法(上記で改善が見られない時)