在宅介護の現状の問題点の対応、支援と居住環境◆在宅の現状の問題点の対応
①虚弱高齢者(部分介助が必要な場合)
ア)加齢、心身の疾病によって、基本的な日常動作における
ものについて、必ずしも介護を必要とはしないが、一人で
行うには難しい高齢者
イ)一人暮らしの女性の高齢者が多い
対応法・・日常生活ADLなどの移動、入浴
家事などの一部介助など
↓
住環境整備が自立、安全を確保できる
②寝たきり高齢者など
ア)日常生活の中で一部介助を必要とする
イ)日常生活(食事、排泄など)で全介助を必要とする
↓
介護を必要とする高齢者の多様な状況を
把握し、それに応じた支援が必要。
(対応法)
・日常生活である家事等々の家族介護者の負担を
軽くする。
・福祉用具の活用による援助
③痴呆性高齢者
痴呆疾患の為、生活において様々な支障をきたす行動
及び、症状がある高齢者
(対応法)・専門施設への通所介護
・短期入所
・家族介護者と支援の分担
◆在宅介護の4つの特徴
①生活の継続性・・長年渡って作られてきた各家庭の生活の習慣など生活様式の配慮
②家族間の人間関係・・介護するにあたっての意識、そして家族の間での人間関係
③個々での対応・・介護うける側の多様な介護のおける問題の対応(心身の状態、経済状態、住宅、福祉用具など)
④介護者する側の対応・・要介護者だけではなく、介護する家族のストレスを配慮することも必要
◆在宅介護における支援と居住環境
①在宅介護の提供上の基本的視点
ア)豊かな人間観(高齢者本人の価値観を認める)
イ)本人の価値観、これまでの生き方を受け入れ、本人の希望する
生活自己実現を図る
ウ)高齢者本人との信頼関係
エ)自己支援と自己決定の尊重
自己支援・・本人の考えを最大限尊重
②在宅介護における原則
ア)各個人の生活習慣、価値観を尊重する
イ)個人の生活の自立性拡大
ウ)安全確保と予防的対策の優先
エ)高齢者本人の自己決定を尊重
オ)本人が生きていることの喜びを感じられる
カ)社会での生活においての接触
キ)常に観察し、早期における異常発見
ク)他職種との連携においての支援
③介護と居住環境
健康、住宅などの生活環境基盤の確保、整備
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高齢者本人が希望している、在宅での生活の持続